世界基準の教育者資格で、子どもも自分もグローバル人材に

国際教育者ライセンス取得コース

  • NOCN Diplomaの国際資格を取得し、高度な教育理論と実践スキルを習得
  • 教材設計・デジタル教育・インクルーシブ指導をリードできる力を養成
  • 国内外の教育機関・企業で活躍できるキャリアの扉を大きく開く
国際教育者ライセンス取得コース

国際資格を取得してグローバルティーチャーに!

国際教育者資格を取得して
生徒も自分もグローバル人材へと成長できるプログラム

国際教育者資格を取得して生徒も自分もグローバル人材へと成長できるプログラム

ご自身のレベルに合った最適なコースから学習をスタートしていただくために、まずアセスメントテスト(英語力測定)の受験をお願いしております。
専門スタッフがテスト結果(CEFRレベル)を基に、あなたにぴったりのコースをご提案します。
【アセスメントテスト検定料】 11,000円(税込)

Diploma取得にはLevel3の資格取得が必須となります。

国際教育者ライセンス取得コース

資格名 NOCN-Diploma-in-Teaching-and-Learning
学習期間 1年間
英語要件
  • CEFR B2 以上(CEFR C1が望ましい)
  • 英検 準1級
  • IELTS 5.5
  • ケンブリッジ英検160以上
その他要件
  • 19歳以上
  • 教育スキル専門能力開発コース修了(Level 3資格)
  • 学位、または3年間の職業業界での実務経験
ねらい 国際的な教育者に必要な理論と実践的スキルを総合的に身につけるコースです。教材設計から評価技術、デジタル教育、インクルーシブな指導など幅広く学び、多様化する教育現場をリードできる力を養います。修了後は学校や企業など、国内外の教育分野で専門家としてキャリアアップを目指せます。

世界に通用する教育者育成プログラム
国際教育者ライセンス取得コース内容(1年)

世界に通用する教育者育成プログラム国際教育者ライセンス取得コース内容(1年)

得られる能力と取得できる資格

国際資格 NOCN-Diploma-in-Teaching-and-Learning

NOCN-Diploma-in-Teaching-and-Learningは教育資格で、最低100時間の教育実習と最低8時間の教育観察が必要とされます。

このコースは、中等後教育(Further Education)で教えることを希望する人のための教員資格を提供することを目的としています。受講者は、各ユニットにおける能力を証明するためのポートフォリオを、オンラインチューターのサポートを受けながら、または独立して作成する機会が与えられます。

国際資格Diplomaを取得することで広がる可能性

どのような人材だと評価されるのか?
  • 高等教育の教育実務経験と教育観察の実績を持つ
  • 教育方法と評価スキルの応用力
  • 中等教育および高等教育の指導経験と、学習者に合わせたアプローチ力
国内ではどのようなキャリアアップに
つながりますか?(教育機関)
  • 専門学校や職業訓練校で、英国式カリキュラムを導入する学校の教員資格として認められる
  • 英国の上級教員認定(QTLS)を申請するための条件をクリアできる
  • 学校国際化のリーダー、国際教育の実施者
  • 海外への転勤
国内ではどのようなキャリアアップに
つながりますか?(企業)
  • 会社の社員研修担当として、英国式の教え方や評価方法を取り入れる専門家と認められる
  • オンライン研修や職場研修プログラムの開発で、リーダーとして任される信頼を示せる
  • 外国人人材の教育プログラム責任者
  • 海外への就職
世界だとどういう就職ができるのか?
(教育機関)
  • インターナショナルスクールの教員(※募集機関による)
  • カレッジや大学の講師
世界だとどういう就職ができるのか?
(企業)
  • 企業内教育プログラムの設計・実施担当
  • 教育系スタートアップでのカリキュラム開発
  • 国際的なNPOやNGOでの教育プロジェクトの指導
どのような国で就職ができますか。
  • イギリス
  • アイルランド
  • オーストラリアとニュージーランド
  • カナダ
  • 中東やアジア(UAE、シンガポール、香港など)
  • 日本やその他の非英語圏(インターショナルスクールなど)
学習者は1年間で10の単元を学習します。

学習者は1年間で9の単元を学習します。

Units 学習内容 評価
1年間
1 導入  
2 教育理論・原理・モデル 課題提出
3 指導・学習・評価実践のモデリング 課題提出
4 学習プログラムの開発 教材の作成および使用に関する提出物
5 指導・学習・評価の開発 授業観察と教育実践ファイルの提出
6 特別教育ニーズおよび障害対応 課題提出
7 教育とテクノロジー 課題提出
8 広範な専門的実践と発展 授業観察と教育実践ファイルの提出
9 アクションリサーチへの取り組み 課題提出

授業形式

ライブ/インタラクティブ授業:週1時間~2時間(録画視聴可)

自己学習:週 3時間以上を推奨

課題提出:各ユニットごとに設定

レッスン観察:一部ユニットで観察実習を実施

実践要件
(Practical Requirements)

指導実習:合計100時間のティーチング実習を各自の現場(オンライン/対面)で実施し記録を提出。

レッスン観察:各ユニット開始時に要件が提示され、教室またはオンラインでの授業を観察、所定の観察レポートを提出。必要に応じて録画・録音による追加証拠を求められる場合がある

受講期間について

「教育スキル能力開発コース」「国際教育者ライセンス取得コース」は、課題の進捗状況により、修了までの期間が延長となる場合がございます。

※期間が延長となった場合でも、追加の受講費用は発生しませんのでご安心ください。

このコースで身につく力とスキル

国際教育者ライセンス取得

Unit1Unit1

  • コース全体の構造と進行スケジュールを把握
  • 自己管理・学習計画立案
  • 目標設定と自己評価のフレームワークを理解

Unit2教育理論・原理・モデル

  • 主要な教育理論(行動主義、認知主義、構成主義など)の理解
  • 理論と実践を結びつける分析力
  • 教育モデル(ADDIE、Gagné’s Nine Events など)の適用スキル
  • 理論的根拠に基づく指導設計力
  • 論文や文献から情報を収集・批判的に評価するリサーチスキル
  • 理論的フレームワークを用いたケーススタディ分析

Unit3指導・学習・評価実践のモデリング

  • 教師の役割と期待される行動モデルの理解
  • コミュニケーション・ファシリテーション能力
  • 学習者中心の指導技術設計スキル
  • フィードバックの方法論とタイミングをマスターする力
  • 形成的評価の実践スキル
  • 自己および他者の指導実践を観察・分析するリフレクティブ能力

Unit4学習プログラムの開発

  • ニーズ分析に基づく学習目標設定力
  • 単元・時間割構成のためのカリキュラムデザインスキル
  • 学習活動と評価手段の一貫性を保つプランニング力
  • 教材選定・作成のためのクリエイティブスキル
  • リソース管理と実現可能性の検討能力
  • 学習プログラムの試行・修正を行うPDCAサイクル運用力

Unit5指導・学習・評価の開発

  • 授業設計(レッスンプラン)作成スキル
  • 適切な評価基準(ルーブリック等)作成力
  • 多様な評価方法(ペアワーク・プレゼン・プロジェクト評価等)の活用
  • 実践演習を通じたファシリテーション技術向上
  • 学習者の理解度を測るための形成的・総括的評価実行力
  • 授業後の振り返りと改善提案スキル

Unit6特別教育ニーズおよび特別支援対応

  • Special Educational NeedsとDisabilitiesの種類と特徴に関する知識習得
  • 個別教育支援計画(IEP)作成スキル
  • アクセシビリティを考慮した教材・環境調整能力
  • インクルーシブ教育の実践ストラテジー設計力
  • 支援ツール(補助教材・ICT支援具など)の選定・活用スキル
  • 学習者や保護者との連携コミュニケーション能力

Unit7教育とテクノロジー

  • オンライン授業プラットフォーム(Zoom, Teams 等)の運用スキル
  • インタラクティブ教材(クイズツール、ホワイトボード等)の活用力
  • ICT を用いた学習データ収集・分析スキル
  • デジタルリテラシー教育設計能力
  • トラブルシューティングおよびサポート対応力
  • 技術活用に伴う著作権・プライバシー管理理解

Unit8広範な専門的実践と発展

  • 教育機関内外での専門家ネットワーキングスキル
  • プロフェッショナル倫理とガバナンス理解
  • 継続的専門能力開発(CPD)プラン策定力
  • リーダーシップおよびチームマネジメント能力
  • 教育ポリシー・法規の基本理解
  • 自己評価とピアレビューを通じた改善提案スキル

Unit9広範な専門的実践と発展

  • アクションリサーチの計画フレームワーク設計スキル
  • データ収集(定量・定性)のためのツール選定と運用力
  • 研究倫理(インフォームド・コンセント等)理解
  • 研究結果の分析・解釈能力
  • 改善策を実行し、効果を検証するサイクル運用力
  • 研究成果を論文化・プレゼンテーションするコミュニケーションスキル
CEFR 英語力

実践記述・説明文・調査・同僚とのやりとりを通じた表現力の強化に加え、スピーキング、リスニング、グループディスカッション、マイクロティーチングセッションの実施により、英語力は少なくともCEFR C1(英検準1級)以上の育成が期待されます。

リーディングでは教育に関する英語資料を読み解く力が身につきます。

ライティングでは専門的な論文を英語で作成する力が育成されます。実践記述・説明文・調査・同僚とのやりとりを通じた表現力強化

ICT

英語で文書作成、スプレッドシート操作のスキルが育成されます。
また英語での情報検索及び引用管理スキルが身につきます。

ユニット1:導入

目的:

このユニットは、受講生がコースの全体像、要件、スケジュールを明確に把握し、自己管理・学習計画を立案できる基盤を築くことを目的としています。

内容:

  • コース概要、学習スケジュール、提出要件の説明
  • オリエンテーションによる予備知識構築
  • 目標設定と自己評価フレームワークの紹介
CLOSE

ユニット2:教育理論・原理・モデル

目的:

主要な教育理論や原理、モデルを理解し、今後の指導設計や実践活動の理論的基盤を確立することを目的としています。

内容:

  • 行動主義・認知主義・構成主義などの教育理論の解説
  • Gagné’s Nine Events、ADDIEモデル等の教育設計モデル
  • 理論と実践を結びつけるケーススタディ分析
  • 文献検索・批判的評価によるリサーチ手法
  • 教育モデルを用いた簡易演習

評価方法:課題提出

CLOSE

ユニット3:指導・学習・評価実践のモデリング

目的:

教師として期待される役割や行動モデルを理解し、模擬授業を通じて実践的スキルを身につけることを目的としています。

内容:

  • 教師の役割とタスクの概観
  • 学習者中心の指導技術設計演習
  • 形成的評価(フィードバック方法・タイミング)の実践
  • 他者の模擬授業観察と振り返り
  • コミュニケーション・ファシリテーション技術

評価方法:課題提出

CLOSE

ユニット4:学習プログラムの開発

目的:

ニーズ分析に基づき、効果的な学習プログラム(カリキュラム)を設計・構築する能力を養うことを目的としています。

内容:

  • 学習者ニーズ分析と目標設定
  • 単元・時間割構成のカリキュラムデザイン手法
  • 学習活動と評価方法の一貫性確保
  • 教材選定・オリジナル教材作成演習
  • PDCAサイクルによるプログラム試行と修正

評価方法:教材の作成および使用に関する提出物

CLOSE

ユニット5:指導・学習・評価の開発

目的:

自身の授業設計スキルを強化し、多様な評価方法を活用できる指導力を高めることを目的としています。

内容:

  • レッスンプラン(学習目標・手順・時間配分)の作成
  • ルーブリック等の評価基準設計
  • ペアワーク・プレゼン・プロジェクト評価等の演習
  • フォーマティブ/サマティブ評価の実践
  • 授業後の振り返りと改善提案

評価方法:授業観察と教育実践ファイルの提出

CLOSE

ユニット6:特別教育ニーズおよび障害対応

目的:

特別な教育的支援を必要とする学習者の特徴を理解し、教室内での適切なサポート方法を習得することを目的としています。

内容:

  • SEN/D の種類、特性、法的枠組みの理解
  • 個別教育支援計画(IEP)作成演習
  • アクセシビリティ配慮(教材・環境調整)
  • インクルーシブ教育ストラテジー設計
  • 補助教材・ICT 支援具の活用方法
  • 保護者・専門家との協働コミュニケーション

評価方法:課題提出

CLOSE

ユニット7:教育とテクノロジー

目的:

オンライン授業や ICT ツールを活用した効果的な教育実践スキルを身につけることを目的としています。

内容:

  • Zoom・Teams 等プラットフォーム運用実習
  • クイズツール・デジタルホワイトボードの活用
  • 学習データ収集・分析手法
  • デジタル教材設計演習
  • トラブルシューティングとサポート対応
  • 著作権・プライバシー管理の基本

評価方法:課題提出

CLOSE

ユニット8:広範な専門的実践と発展

目的:

教育機関内外でのプロフェッショナルとしての役割や責任を理解し、継続的専門能力開発を促進する姿勢を養うことを目的としています。

内容:

  • プロフェッショナル倫理・ガバナンス理解
  • 継続的専門能力開発(CPD)プラン作成
  • リーダーシップ・チームマネジメント演習
  • 教育ポリシー・法規の基礎
  • ネットワーキング・ピアレビュー実践
  • 自己評価および改善提案スキル習得

評価方法:授業観察と教育実践ファイルの提出

CLOSE

ユニット9:アクションリサーチへの取り組み

目的:

アクションリサーチを計画・実施・評価し、自らの教育実践を継続的に改善する能力を育成することを目的としています。

内容:

  • アクションリサーチの理論的基盤とサイクル
  • データ収集(定量・定性)手法演習
  • 研究倫理(インフォームド・コンセント等)の理解
  • データ分析・解釈ワークショップ
  • 改善策の実行と効果検証
  • 成果報告書・発表資料作成スキル

評価方法:課題提出

CLOSE

各授業内で、テーマについて意見交換を行った後、次回の授業までに実践的な取り組みを進めていただきます。すべての提出物はプログラム提供元のNisaiが確認し、フィードバックを提供します。
コースの最後には、Nisaiが総合的に評価を行い、基準を満たしていれば資格を取得できます。

インフォグラフ

コース受講要件

コース受講要件
英語スキル 少なくともCEFR B2(英検準1級) / IELTS 5.5 / ケンブリッジ英検160 以上が必要
実践的作業、ならびに研究および学習者同士の交流を通じて行われるディスカッション、自分の考えを説明できる英語力
数学スキル データや統計の分析などができる基本的な数学スキル(高校1年生までの数学スキル)
情報通信技術(ICT) パソコンを使った作業、タイピング、ネットでの検索などの基本的なスキル
ワード・エクセル・パワーポイントの基本的なスキル

教育訓練のDiplomaは、1年間勉強し必要な単位を取得することによって達成することができます。1年間でUnit は9項目を学んでいき、レッスンは週1回~2回で実施されます。

国際教育者ライセンス取得コース費用

定価(税込) 825,300円
一括または2分割(5%割引) 784,000円
12回分割払い 825,300円(68,775円/月)

学費に関する備考/注意事項

  • 学費には、インターネット通信費などは含まれません
  • 学費のご納入には、銀行お振込みの他にクレジットカード(分割も可)が利用できます
  • 途中で退学を希望する場合は原則「3か月前の申し出」となっております。退学申請を受理した月の3か月後に退学となります。例:1月に申請受理した場合は4月末にて退学
    また1か月分の授業料(68,775円)が退学手数料としてかかります。
  • 授業料は受講開始までにお支払いいただきます(2回分割の場合は半期ごと)
  • 成績結果により国際資格コースが修了できなかった場合で、再履をご希望の場合は別途費用をご納入いただきます。再履修の割引はありません。

国際資格を取得してグローバルティーチャーに!

国際教育者ライセンスコースに関する
よくある質問

このコースを受講するにはどのような前提条件がありますか?

本コースを受講するには、登録時に19歳以上であることが必要です。また、指導希望科目に関する学位や業界資格・実務経験が推奨されます。必須条件として「教育スキル専門能力開発コース」(NOCN Level 3)を修了していることが条件です。さらに、CEFR B2(英検準1級)以上/IELTS 5.5以上/ケンブリッジ英検160以上の英語力、および高校1年生程度の数学・PC操作スキルが必要です。

教育スキル専門能力開発コースとの違いは何ですか?

教育スキル専門能力開発コース(Level 3)は主に教育の基本原則やトレーニングの基礎知識とスキルを3ヶ月で学ぶ入門編です。一方、本コース(Diploma in Teaching and Learning)はさらに実践的・理論的な深掘りを行い、より高い専門性と教育指導力を育成し1年間かけて学びます。Diplomaでは10ユニットを通して、教育・評価・カリキュラム開発・行動管理・アクションリサーチなどを包括的に学んでいくため、高等教育や専門的な教育職を目指す方に適しています。

1年間の学習スケジュールはどのようになっていますか?

レッスンは週1~2回のオンラインライブ授業で進行。10ユニットにわたり理論学習、観察実習、アクションリサーチなどを行い、各単元ごとに課題提出と教室実践の評価があります。

英語アセスメントテストの結果によって何が変わりますか?

国際教育者ライセンス取得コースを受講するには教育スキル専門能力開発コースの履修済みが条件です。教育スキル専門能力開発コースはCEFR B1(英検2級)以上の英語力が必要のため、もしアセスメントテスト結果がCEFR B1未満の場合は英語力育成コースから受講が必要になります。

100時間の教育実習と8時間の観察はどこで行いますか?

ご自身の勤務校や教育機関、またはNisaiが提携する教育現場などで行えます。観察はオンラインまたは対面で実施可能で、観察者は規定の資格要件を満たす必要があります。観察授業は録画して提出します。

国際教育者ライセンス取得後はどのようなキャリアに活かせますか?

国内では大学・カレッジ講師、企業内研修設計担当として。海外ではインターナショナルスクールの教員、国際NPOの教育プロジェクトリーダーなど、多彩なポジションに挑戦できます。また、企業研修や専門学校での講師、eラーニング開発、教育マネジメントなどの分野でも評価されます。

仕事や子育てと両立できますか?

平日夜・土日開催のライブ授業と、自己学習・実習を組み合わせる形式です。課題提出期限に余裕があるため、働きながら/子育てしながらでも無理なく修了可能です。

キャンセル・再履修ポリシーはどうなっていますか?

開始後の退学は原則3か月前申請が必要で、1か月分授業料が手数料として発生します。評価不合格で再履修する場合は別途全額がかかり、割引はありません。

国際資格を取得してグローバルティーチャーに!