本コースを受講するには、登録時に19歳以上であることが必要です。また、指導希望科目に関する学位や業界資格・実務経験が推奨されます。必須条件として「教育スキル専門能力開発コース」(NOCN Level 3)を修了していることが条件です。さらに、CEFR B2(英検準1級)以上/IELTS 5.5以上/ケンブリッジ英検160以上の英語力、および高校1年生程度の数学・PC操作スキルが必要です。
教育スキル専門能力開発コース(Level 3)は主に教育の基本原則やトレーニングの基礎知識とスキルを3ヶ月で学ぶ入門編です。一方、本コース(Diploma in Teaching and Learning)はさらに実践的・理論的な深掘りを行い、より高い専門性と教育指導力を育成し1年間かけて学びます。Diplomaでは10ユニットを通して、教育・評価・カリキュラム開発・行動管理・アクションリサーチなどを包括的に学んでいくため、高等教育や専門的な教育職を目指す方に適しています。
レッスンは週1~2回のオンラインライブ授業で進行。10ユニットにわたり理論学習、観察実習、アクションリサーチなどを行い、各単元ごとに課題提出と教室実践の評価があります。
国際教育者ライセンス取得コースを受講するには教育スキル専門能力開発コースの履修済みが条件です。教育スキル専門能力開発コースはCEFR B1(英検2級)以上の英語力が必要のため、もしアセスメントテスト結果がCEFR B1未満の場合は英語力育成コースから受講が必要になります。
ご自身の勤務校や教育機関、またはNisaiが提携する教育現場などで行えます。観察はオンラインまたは対面で実施可能で、観察者は規定の資格要件を満たす必要があります。観察授業は録画して提出します。
国内では大学・カレッジ講師、企業内研修設計担当として。海外ではインターナショナルスクールの教員、国際NPOの教育プロジェクトリーダーなど、多彩なポジションに挑戦できます。また、企業研修や専門学校での講師、eラーニング開発、教育マネジメントなどの分野でも評価されます。
平日夜・土日開催のライブ授業と、自己学習・実習を組み合わせる形式です。課題提出期限に余裕があるため、働きながら/子育てしながらでも無理なく修了可能です。
開始後の退学は原則3か月前申請が必要で、1か月分授業料が手数料として発生します。評価不合格で再履修する場合は別途全額がかかり、割引はありません。